炭酸飲料とトレーニングの関係

こんにちわ!トレーニング担当の北尾です!

今回、『炭酸飲料』と『トレーニング』の関係についてです!
自分は元々炭酸が苦手であまり飲まなかったですが、野球をしている時に『炭酸飲料』は、飲んではいけないと言われていました。いまいち理由がわかりませんでした!

 

運動後に飲む炭酸飲料のデメリット

適切な水分量が摂取できない炭酸飲料には二酸化炭素(空気)が含まれているため、通常の水と炭酸水を同量飲んでも、炭酸水のほうがお腹にたまりやすいです。
これでは、適切な水分補給がむずかしくなってしまいます。

糖分の過剰摂取

純粋な炭酸水を除けば、砂糖などの糖類が添加されている炭酸飲料がほとんどです。運動後の喉が渇いている状態で、砂糖を多く含んだ炭酸飲料をガブガブ飲むと、糖分の過剰摂取となってしまいます。
飲むなら、何も添加されていない炭酸水を選びましょう。

運動後の炭酸には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

運動疲労の原因は、筋肉に溜まった疲労物質『乳酸』です。乳酸が体内で作られることで筋肉が酸性に傾き、疲労が蓄積します。しかし、炭酸水を飲むことで炭酸水に含まれる二酸化炭素の『重炭酸』が『乳酸』を捕らえ、尿として排出されることで疲労が早く解消するのです。

さらに炭酸飲料に使われている多量の糖分は、疲労した筋肉の早期回復を大いに助けます。

炭酸水が体に与える影響

① 消化促進効果

ヨーロッパでは食事の時に炭酸水を飲むのが一般的です。
目的は炭酸水に含まれる炭酸ガスが、胃の粘膜に刺激を与え、消化の働きを促進する効果があるからです。
また、胃の活動が活発になることによって腸のぜん動運動も活発になり、便秘が改善されることもあります。

② 疲労回復効果

肉体労働やスポーツの後の疲れは疲労物質の乳酸等が原因となり、身体が酸性に傾く為です。
炭酸ガスは乳酸と反応して二酸化炭素と水に変え、もとの弱アルカリ性に戻す効果があります。

③ ダイエット効果

炭酸ガスは胃で膨らみ、満腹感を感じます。
食事前や小腹がすいたときなどに炭酸水を飲むと、空腹が満たされるだけでなく、余計なカロリーをとらずに済み、ダイエット効果が期待できます。

まとめ

筋トレ後には豆乳をお勧めします!

豆乳には植物性のタンパク質が多く含まれています。

※一般人                          ※アスリート

体重1キロ=1グラム            体重1キロ=2グラム

 

「健康のためには適度な運動

                        疲労回復には適度な炭酸飲料」

     「適切な水分補給をおこなうことが大切です」