野球肘⚾️

こんにちは!11年間野球を続けてきました北尾です!

1月26日(土曜日)に患者さんと扇町公園でキャッチボールをしました!⚾️
陸上部の学生ですけど、とても上手でした!
本日は野球をしている子ならば1度は経験した事がある野球肘のお話です!

北尾の野球人生⚾️!!!!

小学校から高校まで野球をしてきました!中学校から硬式をやり始めたが、体が全くできていないのにもかかわらず投げ過ぎで肘を壊しました(野球肘)。いわゆるオーバーユースですね!
実際に中学生の患者様がいますが、彼も投げ過ぎで肘を壊しちゃいました。

野球肘とは!

野球肘とは、野球の投球動作により肘を痛めるスポーツ障害!

成長期の小中学生の関節付近には、大人の成熟した骨に比べて明らかに弱い成長軟骨があります。そのため、小学生の野球選手における野球肘の発生率は、20%にも及びます。
肘の内側に発生する内側側副靭帯損傷(内側型野球肘)と、肘の外側に発生する離脱性骨軟骨炎(外側型野球肘)の2種類があります。内側型野球肘の方が頻度が圧倒的に高く、特に野球少年が多く罹患します。
少年期には靭帯が付着している成長軟骨付近の骨成分が傷みます。しかし、重症となることは少なく、多くの場合は安静にすることで軽快します!

治療・予防

身体の動きを再確認!

下半身と肩甲骨の動きの柔らかさと強さが必要です。
ダッシュやスクワットで下半身を鍛える。同時に肩甲骨を前に出す体操や体側のストレッチも必要になる。

① ストレッチ
② 下半身・上半身・体幹トレーニング(学年によって異なります!)
③ フォームの改善
④ 球数の制限
【小学生】1日50球以内、試合を含め週200球以内
【中学生】1日70球以内、試合を含め週350球以内
【高校生】1日100球以内、試合を含め週500球以内

*チームの監督・コーチと要相談

みやぞの鍼灸整骨院では!!!!!

治療・リハビリ・トレーニングを行なっています!

痛みが無くなってきたと思えば、治療を終了し再発防止の為にリハビリを行います!
原因は肘だけではなく、筋肉、骨、柔軟性と言ったのが1つでも欠けていたら怪我の元なので、ひとつずつ治していきましょう!