遊びからスポーツへ③

ジュニアアスリートトレーニング担当の出井(でい)です。

前々回、前回と
紹介させて頂いたスポーツに必要な
コーディネーション能力と
基本的な動作。

ただ単に鬼ごっこをするだけでも
走ったり、躱したり、
ボール当てにすれば
投げたり、しゃがんで避けたり、と

色々な動きが
行う動きによって入ってきます。

コートを狭くするだけで、
より鬼が入れ替わり
タッチした後すぐに離れないと行けないので
状況判断に対する意識が強くなります。

巷では
体幹が大事、
足腰が大事、
などと色んなことが言われてますが、

運動の中には色々な要素が含まれており、
わざわざひとつだけに労力を割くことで
その為だけに時間、体力が失われます。

もちろん
色んなことを子供が進んでやっているのに対して否定するわけではありませんが、

どんなにタフな人間でも
やはり無理を重ねていると
長期的にみて故障をしたり、
パフォーマンスを落としていることが大半です。

たまに類い稀なタフさを持つ人間もいますが、長期的に、色んな要素を含め考える必要があるみたいですね。