コンタクトスポーツ

ジュニアアスリートトレーニング担当の出井(でい)です。

白熱するラグビー人気に乗っかりまして、
コンタクトスポーツについて、

筆者も大学ラグビーに
少しだけ関与しておりますので、
Wラグビーは観ています。

お子さんにラグビーをさせたい方も
増えるのでは無いでしょうか。

ここで間違ってはいけないことが、
ラグビーは決して身体のサイズだけで
決まる競技では無い、ということです。

最近の飯トレブーム。
栄養に目を向けることは
大切なことですが、

特に幼少期に
無理矢理吐くまで食べさせるような食事は
暴力的で、

食事によるプラスの部分よりも
マイナスの方が大きくなってしまいます。

身体が大きいから
コンタクトが強いかというと
それだけではありません。

コンタクトをする方も
受ける方もコンタクトスキルが大切です。

受け止めるのか、
受け流すのか、
利用して加速するのか、
同じぶつかるという行為に対しても
様々な選択肢があります。

身体がでかいからコンタクトが伸びるというわけではないのです。
(ラグビーなどのコンタクトに重きを置く競技では身体のサイズももちろん大事な要素には違いないですが…)

結局、
何かを極端にやるのではなく
一運動選手としてさまざまなことに
取り組む必要があり、
それが回り回って競技にいきてくる
ということですね!