ジュニアアスリートトレーニング担当の出井(でい)です。

捻挫後はクセになると良く言われます。
それはどの怪我も言われることですが、
やはりリハビリが大切になってきます。

リハビリ初期から
可動域や筋力は大事で、
特にチューブのトレーニングなどは
捻挫のリハビリ経験がある方は
記憶にあるかもしれません。

しかし、この後が大切です。
足首周りのコンディションが整うと
捻挫後のクセと言われる可動域制限や
不安感は取れることも多いのですが、
色々な影響で残ることもあります。

その時には
座って足首を投げ出して見てもらうような、
2次元的な筋力チェックや
可動域の確認だけでは問題無く思えてしまい
見過ごしてしまうことも多々あります。

表題の通り、
片足立ちした状態で
足をいろんな方向へ伸ばしたりといった
“バランスチェック”
と言われるものなどを駆使して
確かめないといけません。

ジュニアアスリートトレーニングでも
それに準じたトレーニングを用いています。
もちろん治療の後療法としても当院ではリハビリとして行っています。

気になる方は是非お問い合わせ下さい。