ジュニアアスリートトレーニング担当の出井(でい)です。

先日、
ショッキングなヘディングを見せた
クリスティアーノ・ロナウドでした。

同時に着地が凄く怖かった印象でした。

臨床的には膝がくの字になるような姿勢での着地は良くないとされています。

今回は
“脚だけ見ると”
彼の着地も危ういものに思えました。

しかし、
その後の転がり方や
そもそもの自身のジャンプ力の想定、
こういう着地の想定があったのか、

着地のような伸ばされる負荷への筋力が強すぎるのか、
力を発揮するタイミングがうますぎるのか、
などで怪我のリスクも変わってくると考えています。

逆にたまたま今回だけ無事だったのかもしれません。

1人の天才が
トレーニングや
動作のセオリーを
考えさせてくれることは多々あります。

ジュニアアスリートでも
様々な思慮を反映させられるよう努めています。
是非ご見学ください！