幼少期と脳震とう
ジュニアアスリートトレーニング担当の出井(でい)です。
近年、サッカーのヘディングが
脳へ与える問題について議論がなされています。
特に幼少期はヘディングを
禁止する声もあります。
ただ、一方で
スキルの低下を危惧する声も。
野球でも
プロテクターをつけることで
痛みが減り避けなくなってしまうのでは
という論調があります。
これは私としては
避けるスキルとは別物と考えていますので
付けた方が当然良いものと考えています。
脳のダメージの問題は
サッカーよりも
やはり格闘技や
ラグビー、アメフトなど
コンタクトスポーツの方が
触れる頻度は多いと思います。
ただ危ないだけで終わってしまうのではなく、
正しい知識を持ち正しくコンタクトする、正しく頭を使う必要があります。
正しく、安全にスポーツを楽しむこともやはりスキルなのだと思います。