情報と実際の差
ジュニアアスリートトレーニング担当の出井(でい)です。
先日、サッカーの大会に出場しました。
この日はトレーナーでは無く選手として走り回りました。
当院の北尾先生も出場してくれました。
二人ともサッカー経験者ではありませんが、
スポーツは何をしても楽しいものですね。
やってみると分かることはたくさんあります。
トレーニングはしていてもこのような運動は久しぶりですので、
全身「つる」症状がたくさん出ました。
足がつる、という相談は良くされるのですが
自分の場合は昔からウェイトをやっていたので
過体重(172cmで80〜85kg)である割にそれをブレーキする能力がないことが
かなり要因になっていると思っています。
そこで最近は片足で着地するトレーニングや
プライオメトリクスという体のバネを利用したトレーニングをしつつ
体重を少し落としています。(現在78kg)
しかしながら、やってみると
着地系のTRをやるとスネが痛くなることに気がつきました。
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課題が出る
↓
原因を評価・推察する
↓
プログラムを組む
↓
一定期間取り組んでみる
↓
取り組みや現状へ再測定・評価
↓
出た数字や現象に対して再推察
↓
・・・繰り返し
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PDCAサイクルなんて言葉もありますが、
ビジネスでもトレーニングでもやはり同じことで、
やはりこういった分析⇨実施⇨反省のサイクルが必要なんですね。
私はスネの痛みに対して
電気による治療、TRのメニューの負荷の調整、
ふくらはぎの筋力UP、さらなる体重減少という
プログラム修正を行ないました。
ジュニアアスリート、
当院のパーソナルトレーニングの指導でも
同様の手順を用いています。
ご興味がございましたら
是非見学、ご相談お気軽にお声がけください。