家でできる簡単トレーニング

パーソナルトレーニング担当の北尾です!
ジムに行かなきゃトレーニングが出来ないと思っている方必見‼️
今回は家でも行える簡単なトレーニングを書いていきます!
こんなのありますか?
① チューブ
② バランスボール
③ 軽いダンベル などなど
*器具が無くてもトレーニングは出来ます!

今日は最初という事なので筋肉と筋肉の作用を書いていきます!

上半身

・大胸筋:腕を前に押し出し閉じる
・三角筋:腕を上・前・横・後ろに上げる
・上腕三頭筋:肘を伸ばす
・前腕伸筋群:手首を伸ばす

体幹周囲

・腹筋群:体幹を屈曲・回旋させる
・長背筋群:体幹を伸展:回旋させる
・腸腰筋群:脚を前に上げる
・臀筋群:脚を後ろに上げる

下半身

・大腿四頭筋:膝を伸ばす
・大腿二頭筋:膝を曲げる
・下腿三頭筋:足首を伸ばす
・前脛骨筋:足首を曲げる

 

次に①チューブ②ボール③ダンベルの効果ついて!

①チューブ

チューブはゴムなので、ダンベルに比べると低負荷なので、弱めの負荷+高反復回数で鍛えていきますが、この高反復回数がダイエット筋トレには非常に効果的です。
チューブトレーニングではどのような角度でもゴムの張力が負荷として加わり続けるため、負荷が抜ける瞬間がない効率的なトレーニングを行うことができます。
初心者の方に有効です!

②ダンベル

ダンベルの重さが負荷となり、筋肉の成長を促進されると、基礎代謝が上がります。

ジョギングや水泳などの有酸素運動は、脂肪を燃焼させてカロリーを消費するため、ダンベルダイエットに比べると消費カロリーは大きくなります。

即効性という意味ではジョギングなどの方に軍配が上がりますが、ダンベルダイエットの場合、筋肉量の増加とともに消費カロリーも上がっていきますし、一度の運動に対して消費されるカロリーではなく基礎代謝そのものがアップするため、長期的に見るとダンベルダイエットの方が痩せやすくなると言われています。

③バランスボール

インナーマッスルを鍛え、姿勢を整える

バランスボールでは普段は意識して使うことができないインナーマッスルを鍛えることができます。インナーマッスルは体のバランス調整や姿勢を整える際に必要な筋肉で、インナーマッスルを鍛えることで姿勢が整ってきます。バランスボールにしっかりと座るためには整った姿勢でないと難しいため、姿勢矯正には最適です。

肩こりや腰痛の解消につながる

バランスボールを使うことで、血行を良くし肩こりや腰痛の解消につながります。デスクワークは血行が悪くなりがちですが、バランスボールでは全身の筋肉を自然と使うことになるため、血の巡りを良くしてくれます。また姿勢を良くしてくれることからも、肩こりや腰痛になりにくい体質になります。